先月、発行しました「四季のたより」の内容にありました、第53回のほくせつさんぽで
京都の京友禅伝統工芸士、竹村紫浩さんを訪ねました。
鎌倉時代から庶民の服飾文様となった「露芝文(ツユシバモン)」の創作作家で
桃山時代から続く伝統の技、一珍染(イッチンゾメ)を受け継ぎ、父に仕込んでもらいながら
これまでにない自分だけの作風を創りあげたいと、筆でかくのではなく
糊をつかんで投げる手法で弧を描く文様を創作されている。3分ほどの実演をみせていただいた。
私もまねをして投げてみた・・・・・かんたんにはできない。
「この人は根っからのものづくり人間だ」と思った。
日本の服飾の現状、京友禅の職人の世界、そして先行きに明かりのみえない和服業界で
この人が生き残っておられるのは何かがわかったような気がした。
住宅業界もまた同じである。
当社のキャッチコピーは「森木呼の家を創る」(しんこきゅう)です。
呼吸は生きる為の無意識の動作です、深呼吸はそこにいる事を意識して行う動作です。
作るのではありません、創るのです。このちがいわかりますか。
