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「心のたより」 第253号

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今、骨粗髪症の奥様のために住まいを建替える友人宅の設計をしています。

若い頃の勉強不足を反省しながら・・・・・と言って若い頃なら本気で勉強したかどうかはわかりませんが。

「高齢者の為の住環境の整備」について住設メーカーの展示場を歩いたり、本屋に立ち寄ったり、福祉の専門学校で講師をしている建築士の友人を訪ねて話を聞いたりしています。

私も今月の7日で64歳となりました。後1年で行政上の線引きによる高齢者になります。
「老いは忍者のようにしのび寄ってくる」「高齢による機能の衰えは自覚しにくく、容認しにくいものである」などと書いてあり、自分の身近なことと思うと勉強に力が入ってもしょうがないです。

少しでも建築主様の思いに近づき、喜んでいただけるバリアフリー住宅を創りたいものです。

11月5日の早朝に3人目の孫が生まれました。写真を持って報告方々夕ごはんを食べに来た長男に
「貴男が生まれる時、私の母親が病院の廊下の隅の暗い所で、ローソクに火をともして手を合わせていたのを思い出した。昨夜も貴男のお母さんは一生懸命仏壇に手を合わせていたよ・・・」。

3人ささやかな鍋料理をつつきながら言葉少なにしあわせをかみしめました。
「経験したことは身につく、身についたものは本物、本物は忘れない」

私の人生の師匠、相田みつをさんの言葉です。

朝夕の冷え込みきつくなります。気をつけて。

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