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創業者のひとりごと

心のたより 第267号

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阪神淡路大震災から13年になりました。
『1・17大震災から13年、安全祈願のおかげさん地蔵 米田建築』と大書きしたタレ幕を本社ビルの東面に取り付けていました。
1月19日に地元の自治会長から電話があり、「大相撲の初場所もあと2日しかないが、若麒麟の後援会ののぼりをビルに取り付けてもらえないか」との相談がありました。
「わが町、川西市見野出身の関取(兵庫県では幕内力士は一人)は郷土の誇りですよ。すぐにあげてください。」と安全祈願のタレ幕を降ろし、のぼりをあげました。
NHKの実況放送を聞いていると”青房より若麒麟が土俵にあがりました”などと言っています。
相撲のことはあまり知りませんが、東方が青、西方が白、南方が赤、北方が黒(玄)でそれぞれの色の房が垂らされています。これは中国の故事により春(東)夏(南)秋(西)冬(北)にはそれぞれをつかさどる神様がいて、青竜神、朱雀神、白虎神、玄武神なのだそうです。奈良の高松塚古墳の壁画で聞いたような気がするでしょう・・・。「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」はこんなところからできた言葉です。
郷土の誇り、若麒麟は今まさに「青春」です。心身共に成長されんことを祈り応援いたします。
今年の冬は太平洋側でも雪が多いようです。健康と運転に気をつけてください。

平成20年2月吉日
米田 典夫

寒中お見舞い申し上げます

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年があらたまり、はや松の内をむかえました。

お正月いかがおすごしでしたでしょうか。

当方おかげさまで全社員元気で新年をむかえ、1月7日の初出には恒例により能勢町天王の深山神社へ、施工協力業者のみなさんとともに寒中登山を行い「安全祈願」いたしました。

本年も、人と自然にやさしくを会社理念として「森木吸の家」・「自然素材の健康住宅」の設計・施工に努めるとともに、経験と実績を「安心と安全の住宅リフォーム」に生かします。

また、建築と不動産業務を通じて住まいの心配事に「なんでも相談」にお応えします。

本年もよろしくお願い申し上げます。

平成20年1月吉日
米田建築株式会社      代表取締役 米田 典夫
米田住宅リフォーム株式会社
米田建築互助会       会長      古東 由朗

「心のたより」第265号

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12月に入り「喪中につき新年のごあいさつ、ご遠慮させていただきます」と年賀欠礼の挨拶が何通か届きました。

その中に工業高校建築科卒業で同期入社、青春時代は休日ごとに山に登り、家庭を持ってからは共に川西市内に居住し、建築に係る仕事では共に経営者となり、互いに助け合いはげましあってきた親友の奥さんからの1枚がありました。

悪性の胃がんで検査入院から50日で逝ってしまいました。64歳でした。

先日の日曜日「能勢のくぼ柿が好きやねん」と言っていたことを思い出し、野鳥のために残っていた
自宅の柿の木から枝のままの切り落とした柿を仏前に供えに行きました。

「大阪の友達等が追悼会を開くからと持っていた写真が今帰ってきたところ」と言いながら仏壇を開いてくれました。

奥さんの落ち着いた笑顔に救われました。

その親友と2人で残雪の白山(ハクサン)(石川県)に登った時、「米ちゃん厄年のこと知ってるか、
男は25歳と42歳、女は19歳と33歳で、前後の2年を含めての3年間は何か大きな災難がふりかかかる
かも知れない年の事らしいで・・・」

なぜ、そんな事を言ったのかわからないが、2人共25歳の青年だった。

65歳の年の瀬、雑学辞典を読んでいたら33は散々、42は死にの江戸時代のシャレ気たっぷりの語呂合わせで、生活のための工夫に役立ててとあった。

厄年も気にしなくなった高齢者への仲間入り、来年はどんな年になりますことやら。

今年の1年のご協力に感謝とお礼を申し上げます。

「心のたより」第264号

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先月、発行しました「四季のたより」の内容にありました、第53回のほくせつさんぽで
京都の京友禅伝統工芸士、竹村紫浩さんを訪ねました。

鎌倉時代から庶民の服飾文様となった「露芝文(ツユシバモン)」の創作作家で
桃山時代から続く伝統の技、一珍染(イッチンゾメ)を受け継ぎ、父に仕込んでもらいながら

これまでにない自分だけの作風を創りあげたいと、筆でかくのではなく

糊をつかんで投げる手法で弧を描く文様を創作されている。3分ほどの実演をみせていただいた。

私もまねをして投げてみた・・・・・かんたんにはできない。

「この人は根っからのものづくり人間だ」と思った。

日本の服飾の現状、京友禅の職人の世界、そして先行きに明かりのみえない和服業界で
この人が生き残っておられるのは何かがわかったような気がした。

住宅業界もまた同じである。

当社のキャッチコピーは「森木呼の家を創る」(しんこきゅう)です。

呼吸は生きる為の無意識の動作です、深呼吸はそこにいる事を意識して行う動作です。

作るのではありません、創るのです。このちがいわかりますか。

「心のたより」第 号

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9月末まで暑い日がつづきました。お変わりございませんか。

還暦を5年も過ぎて、住宅の建築業からまだ離れられない私にとって、スローライフはひとつの挑戦的あこがれです。

実現性が少ないから、あこがれなのかもしれませんが「古民家の再生」「京の町家・京の庭」「里山に暮らす」など雑誌や情報誌が机の上に重なりました。

一度しかお会いしていない京友禅の一珍染作家 竹村紫浩さんにもう一度会って聞いてみたいと思うのも・・・・・。

今年の中秋の名月は9月25日でした。

旧暦では1~3月を春、4~6月を夏、7~9月を秋、10~12月を冬としていました。このため8月15日が秋の真中にあたり、十五夜のお月さんを「中秋の名月」と言うのだそうです。

自然の恵みに感謝して月を祝う一夜が、中秋の名月「お月見」となったのでしょう。

2・3日仕事から離れてのんびりしたいと、京北の丹後半島へ出かけ、天橋立でお月見という贅沢をさせていただきました。

虫の音、長くなった影、波の音、松林の風の音、木々の香り・・・・小さな秋があちこちで見つけられました。スローライフと自然はやっぱりいいですね。

「心のたより」第263号

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9月2日の日曜日に、川西市山下の実家で、父親の17回忌の法要が兄弟5人とその家族が集まっていとなまれた。

次男の私は準備も責任もない、お供え持参の気楽な参加でした。

18年前の正月に、亡くなった父が、家族みんなを集めて「2月から入院して大腸がんの手術をするが、心配はせんでええ」と言ってから1年8ヵ月後の9月6日に「みんなありがとう」と書いただろうと思われる紙きれを残して逝った。83歳だった。

法要の飲食が終わろうとする時、長男が「9月6日に大腸がんと前立腺がんの検査を受ける」と言い出した。「なぜ9月6日に!」と嫌なものが頭の中をかけ抜けた。

9月3日の6時30分、いつもの通り新聞を見ながら朝食をしていたら、毎日万能川柳のひとつに
「おじいちゃん 音で元気を 伝えてる」とあった、前立腺がんでないことを祈る。

もうひとつに「がん告知 小さな悩み みんな消え」とある、そうありたいものだと仏前で手を掌せ、般若心経を3度くりかえした。

65歳を強く感じた今年の残暑です。

残暑厳しい日が続きますが、里山に舞う赤とんぼに初秋を感じる今日この頃でもあります。

「心のたより」 第262号

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3月から毎月の中頃に、愛知県豊田市までの往復500キロメートルを約7時間かけて、名神、東名の高速道路を日帰りで走ってきました。

友人からの依頼を受けて、住宅建築の設計、管理を請負ったからです。8月のもう一度で完成です。

先月は、友人のはからいで1泊をし、帰路に大津インターチェンジで降りて琵琶湖の南、浜大津を散策してみました。

「妻は嫌いだが、隣の奥さんは大好きだ」あまり目立たないポスターでしたが、ドキンとした文句が目に入り、足が止まりました。

かなり危ない勘違いをし、その先の妄想をした向きもありますが、琵琶湖の名物、鮒寿司(フナズシ)の広告でした。人によっては好き嫌いがはっきり分かれる食べ物ですから・・・・。

若い頃に2,3度ハナをつまみながら食べたことを思い出し「食べてみよう」と店を探しましたがみつからず、結局大津のサービスエリアの売店で、おみやげ用に加工された鮒寿司を買って家に持ち帰り、妻にさんざん文句を言われて1人で食べました。

美味いと思いませんでしたが・・・・

それにしても「妻は嫌いだが、隣の奥さんは大好きだ」このポスターの文句はうまかったです。

甲子園の高校野球に先祖を迎えるお盆、日本の夏がやってきました。

いい夏休みにしてください。

「心のたより」第261号

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40年近くも木造住宅の設計、施工会社の技術者兼経営者をつづけてますと、報告、連絡、相談のたいせつさとむつかしさをつくづく思います。

「報連相(ホウレンソウ)で能力向上」などと事務所の壁に張り紙ををして事故や事件が起こらぬようにと、日々ところかまわず「打ち合わせ」を行っているのが現状です。

ところで「打ち合わせ」とは仕事や行事を行う前に充分相談をして決めておくことの意味ですが、

ルーツを探ってみますと、雅楽(ガガク)の合奏をするとき、笛や笙(ショウ)などと太鼓や鉦(カネ)との
イキを合わせるために、音合わせをします。

つまり打って合わせるのです。それが、「打ち合わせ」の語源だそうです。

梅雨が明けたら暑くなります。スッキリと涼しくなる話し待ってます。

「心のたより」第260号

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今年も早や6月です。月の別称では水無月(ミナヅキ)と言いますが、正しくは水之月(ミナヅキ)と書き
田の稲が育ち、水がもっとも必要な月のことです。

昨年の2月にダイエー川西店まで歩いて5分、能勢電鉄の鼓ヶ滝駅まで8分の地に転居しました。

川西市矢問(ヤトウ)の高台といえばカッコはいいのですが、うぐいす台団地の北斜面の雑木林の中です。

2回目の夏がやってきました。私の家では今もっとも必要なものは、水ではなくて蚊取り線香とムヒ(虫さされによるかゆみ止めのぬりぐすり)です。

ムヒは家の中の玄関と洗面所、それに家の外の作業道具入れの倉庫に常備してあります。

ムヒは富山県の池田模範堂の商品で、その命名のルーツを探ってみますと、「天下無比」(テンカムヒ)
「安くて無費」(ヤスクテムヒ)からきているそうです。

余談ですが花王石鹸は発売された当時(明治23年)化粧石鹸は顔石鹸と呼ばれていたので「カオ」を
花の王「花王」にあてたそうです。薬も化粧品も命名のルーツを知ればあまり効きそうには・・・・。

今年の夏は暑くなりそうです。ムリせず、ムダをせず、ムラをせず、虫に刺されたらムヒを塗り楽しい夏をすごしてください。

「心のたより」第259号

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今日は「みどりの日」、旅の車窓から里山を眺めるか、あるいは公園のベンチに腰かけて、木々の緑に目を休めるもよし、等々と空想はしてみたものの、やっぱり仕事のことが気がかりで、出社して日頃できない業務を2~3件やりこなしました。

そんななか、読売新聞の編集手帳に「木」についてこんな記事がありました。(一部省略)

「日本書紀」に木の用途に触れたくだりがある。スサノミコトが体の毛を抜いて様々な樹木に変え、スギは浮宝(ウキタカラ)(船)に、ヒノキは瑞宮(ミズノミヤ)(建造物)に用いよ、と述べている。

堅くて丈夫なカシは農具の柄(エ)に、水に強いカヤは風呂桶にと・・・・。木はそれぞれの持ち味を生かして仕事をしてきた。これらも神代(カミヨ)の昔から伝わる適材適所の知恵だろう。また、心がささくれ立つことの多い現代人にとって、木はときに物静かな名医でもある。

当社も木造在来工法の「手づくり住まい」を創り続けて39年になります。新建材やアルミ材、また化学物質を多く含んだ素材が多く使用される現在の住宅を「木造」と言えるだろうかと悩むことがあります。

先人が残した適材適所の知恵を生かしながら、物静かな住まいの名医となりたいものです。地球環境を守る為の行動の日、それがみどりの日です。

「心のたより」 第258号

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ペットは家族・その影響と効果!のタイトルで気持ちが和む、情操教育に良い、
癒しがあるなど、心理的や生理的、あるいは社会的にもペットは大きな影響と効果を与える・・・・

などと、当社発行の不動産情報誌・お役に立ちます伝言板や四季倶楽部発行の四季のたよりに文章を載せた。

4月6日(金)の読売新聞の朝刊に「飼い犬11回家出させる。川西、容疑の男書類送検」ペットの小型犬(雄3歳)を何度も家出させ、狂犬病の予防注射をしていなかったなどとして、兵庫県川西署は川西市内の男(56歳)を県動物愛護条例違反と狂犬病予防違反の疑いで、書類送検をした。と社会面で報じている。

川西署によると、昨年1月以降逃げては保護される騒ぎを繰り返し、犬を拾得物として受理してきた同署会計課では何度も注意もしたが、玄関を閉めたり、犬をつないだりするなどの処理を怠ってきた・・・。

夏目漱石の「吾輩は猫である」ではないが「吾輩は犬である」となると安らぐ家がまだない。

好きで家出するのではないが、おなかがすいてしょうがない。

ある日、突然近所の人につかまり、警察とやらに連れて行かれた。主人が何度も頭をさげて・・・。

陽春の候です。気持ちはうかれても交通安全、工事安全には気をつけて!


「心のたより」 第256号

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気になることがあり、いつもより少し早く出社して、机にむかっていたら30分もすると石油ストーブの給油音がなりだした。倉庫に入って灯油を補給していると若い社員が出社してきた。

「油を売る」とはどうゆう意味か知ってるか?問うてみた。意味よりもそんな言葉を知らないとの返事だった。へぇ~と次の言葉が出なくなってしまった。

65歳の高齢者まで「あと1年」を感じ早出の朝だった。「油を売るな!」若い頃よく先輩から言われた言葉です。

勤務時間中ムダ話したりし、喫茶店やパチンコ屋に行って仕事をサボることをいう。しかし、もともとの意味はきまじめな油売りの仕事ぶりから発している。

行灯を使っていた江戸時代、油売りは欠かすことのできない職業だった。

油は水と違って、なかなかきれいには落ちない、そこでゆっくり時間をかけてお客様と世間話などしながら油を落ちるのを待った。この仕事振りがまるで、怠けているように見えたので、仕事をサボるという意味に使われるそうになったそうです。 誤解と理解・・・・

理解をしようとせずして誤解の多い世の中になりました。もう少しだけ話をしたり、聞いたりしたらいいのになぁと思うこの頃です。暖冬のおかげで、仕事がやりやすいです。ありがとう。

「心のたより」第255号

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新年あけましておめでとうございます。60年以上も同じ挨拶を言ったり、聞いたりしてきましたが、これ以外にお正月の挨拶が見つかりません、「謹賀新年」では挨拶にならないし・・・

昨年のクリスマスの日、日経新聞の記事の中に「マツダ(自動車メーカー)はなぜよみがえったのか?
フォードが命じた無理難題に技術者が答えをだした。

「ものづくり」の力だけでは製造業は復活しない!必要なものは「ものづくり」を「ものがたり」にする
ブランドマネジメントだ!」とあった。

住宅建築業も同じです。建築主の要望に答えるだけではそれは「建物づくり」であって、技術者としての経験やこだわりを提言(助言)をしてこそ「建物語り」になるのです。

本年は会社と職人さんと協力業者さんとで、創業以来のこだわり「手づくり住まいの米田建築」を
ブランドマネジメントしたいものであります。

ひとつ余談ですが、昨年末にある忘年会で乾杯の音頭をとった時に「世間では色々あった悪い事を忘れるために忘年会を開くが、この忘年会は来年こそは希望のある年を念じて開く望念会としたい・・・

と杯をあげたら結構受けた。明るいユーモアは大事なのです。

平成19年の繁栄と健康を祈ります。本年も宜しくお願い申し上げます。


「心のたより」 第254号

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今年も後残すところ20日少々となり、平成19年(2007年)のお正月がすぐそこにきています。

「1日の計は朝にあり、1年の計は元旦にあり」「一富士 二鷹 三茄子」などあまり使われなくなりましたが、お正月のことわざです。

1日の計は朝にたて、1年の計は元旦にたてるべき、物事は何事も最初が大切だということです。

また、初夢で見るもので縁起が良いと言われるものの順番で、江戸時代のことわざとして富士は高く日本一、鷹はつかみ取る、茄子は成すの意味だといわれています。もちろん諸説があるので雑学程度として・・・・

余談になりますが「縁起が良い」とよく言われます。縁起とは「因縁生起(いんえんしょうき)」を略したもので、原があって(お米1粒の種)、良いがつながり(自然の土地にもどされ)命がまれ(太陽や水のめぐみ)いいことがこる(多くの米の収穫ができた)という意味。

「運が良かった」というひとときの幸運とは違い、日頃の心がけ、行いが良い結果を生むということなのです。

来年は幸運を求めず、縁起の良い年でありたいものです。

そのためには何をなすべきだろうか、年末は忙しいのでお正月にゆっくり考えてみようと思います。

「心のたより」 第253号

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今、骨粗髪症の奥様のために住まいを建替える友人宅の設計をしています。

若い頃の勉強不足を反省しながら・・・・・と言って若い頃なら本気で勉強したかどうかはわかりませんが。

「高齢者の為の住環境の整備」について住設メーカーの展示場を歩いたり、本屋に立ち寄ったり、福祉の専門学校で講師をしている建築士の友人を訪ねて話を聞いたりしています。

私も今月の7日で64歳となりました。後1年で行政上の線引きによる高齢者になります。
「老いは忍者のようにしのび寄ってくる」「高齢による機能の衰えは自覚しにくく、容認しにくいものである」などと書いてあり、自分の身近なことと思うと勉強に力が入ってもしょうがないです。

少しでも建築主様の思いに近づき、喜んでいただけるバリアフリー住宅を創りたいものです。

11月5日の早朝に3人目の孫が生まれました。写真を持って報告方々夕ごはんを食べに来た長男に
「貴男が生まれる時、私の母親が病院の廊下の隅の暗い所で、ローソクに火をともして手を合わせていたのを思い出した。昨夜も貴男のお母さんは一生懸命仏壇に手を合わせていたよ・・・」。

3人ささやかな鍋料理をつつきながら言葉少なにしあわせをかみしめました。
「経験したことは身につく、身についたものは本物、本物は忘れない」

私の人生の師匠、相田みつをさんの言葉です。

朝夕の冷え込みきつくなります。気をつけて。

「心のたより」 第250号

秋猛暑に悩まされ、「早く秋にならないかな」と思っていたら、朝夕にコオロギの鳴く声が心に落ちつきをもどしてくれました。余談ですが、コオロギは気温20度から25度で鳴くそうで、気温が高くなる25度では、ハネのバタつかしが早くなって良く鳴いてるように聞こえるそうです。

自然はすばらしい秋を感じさせてくれます。

私は年齢のせいかも知れませんが、出不精になり電車に乗ることが少なくなりました。半年前に買った乗車カードが、まだ半分残っています。昨日、設計事務所の友人に会いに大阪へでかけました。久しぶりに阪急電車に乗りましたが、相変わらず、車掌は、携帯電話の使用や、優先座席の利用、車内でのマナー等について、くどいほどアナウンスしています。

日経新聞では毎週土曜日に「何でもランキング」の記事がつづいています。

マナーを守る心がけ「電車内、駅で見苦しいこと」
  1. 堂々と携帯電話を使用する
  2. 子供が騒ぐのに親が注意しない
  3. 禁煙場所なのに喫煙をする
  4. 床に座り込み大声で話す
  5. 車内で化粧、飲食する

・・・・と続いています。

私の乗ったのは夕方6時ごろでしたが、これらマナーの悪い人は見つかりませんでした、なんとなくいい秋を感じます。仕事にレジャーに食欲に、いい秋を楽しんで下さい。